太釈さんの法話なブログ 流れゆく風景

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

觀善上人の死亡叙勲

 先代住職 觀善上人は亡くなった後に受けることができる死亡叙勲を授与されました。觀善上人の最終職歴は徳島大学医学部附属医療短期大学 名誉教授でした。徳島大学から薦められて死亡叙勲の申請を出してみると、無事に審査を通過して死亡叙勲を受けることができました。

仏前に報告させてもらいました。

觀善上人 死亡叙勲

スポンサーサイト

PageTop

日常を取り戻しつつも

 やっと日常を取り戻しつつありますが、思いもかけないタイミングでインフルエンザと溶連菌感染症の両方に罹患してしまいました。
 このため、二月三日(金)に予定していた厄除け護摩祈祷は日を改めてご祈祷させてもらうことにしました。インフルエンザも溶連菌感染症も伝染性があるので、皆さまにお越し頂くことはできませんでした。申し訳ございませんでした。お申し込み頂いた厄除け護摩札は後日に祈祷した後、お届けいたします。
 私はインフルエンザを過去十年かかっていませんでした。溶連菌感染症は八年前にかかって以来です。これまで十年ぐらいは高熱を出すこともありませんでした。今ではインフルエンザの薬もすっかり代わっていて驚きました。十年前まではインフルエンザの薬といえばカプセル剤か粉薬でした。しかし、今では微粉末を二回~四回吸入するだけOKになっていました。薬の進歩は日進月歩ですね。
 次回は予防接種を欠かさないようにいたします。觀音寺本堂

PageTop

画家が作品になるとき

ふとしたときに妻とカフェに寄りました。

長男や二男坊が生まれる前に、妻が猛烈に野菜カレーを食べたくなりカフェに通いました。
妻は最後まで食べられないけれど、どうしても注文したくなるようです。

久しぶりに妻とデートをかねてカフェに寄りました。
座席に「CAFE2階の展示場でアート山大石可久也美術館の作品を展示中」という案内がありました。
せっかくなので行ってみることにしました。

12畳ほどのスペースには壁一面に大石可久也の作品が展示されていました。
私は絵を描くセンスがないので、大石可久也の絵をうまく表現できませんが、素朴な水彩画で画家が見た海の景色や魚、子どもたちが遊ぶ様子を描いています。

アート山大石可久也美術館

淡路島 アート山大石可久也美術館

私は、「この人は、きっと海が好きなのだろうな」と思いました。
いろいろなモチーフの中でも海が一番うれしそうに見えたからです。

展示場で受付をしていた女性は、大石可久也のファンなのでしょう。淡路島にあるアート山大石可久也美術館をうれしそうに紹介してくださいました。特に、四季を通して桜の咲く季節が美しく、別世界に来たような感覚に引き込まれるそうです。

展示場で受付をしていた彼女は、「大石先生は高齢になって作品は描かなくなってきたけれど、本人が作品になってきました」と言っていました。画家が自ら作品になるときとは、どんなときなのでしょう。

PageTop

風船の鏡もち

昨年はたくさんの出会いがありました。

 ある日、一通のメールが届きました。長岸観音寺のホームページを見て御詠歌をやってみたいという内容でした。メールの主は初心者とのことなので、私は鳴門市の市民講座として開講している御詠歌講座を紹介しました。メールの主は、御詠歌講座を紹介してもらった御礼として、年末に長岸觀音寺まで挨拶に来てくださいました。

私は名刺を拝見してびっくりしました。メールの主は、風船で何でも作ってしまうバルーンアートのプロでした。芸名は「風船匠じょにぃ」です。あしながさんのスタイルで子どもたちをはじめ、大人も楽しめるイベントをなさっています。

風船鏡もち

 記念にふうせん鏡もちを頂戴しました。ありがたくお供えさせてもらいました。

風船匠じょにぃさんのホームページ
http://s.maho.jp/homepage/8df25fi096df1116/



觀音寺ホームページをリニューアルしました。今回からスマートフォンに対応しています。
あるいは、「法話と天井絵の寺」と検索

PageTop

映画「ボクは坊さん」を見ましたか?

映画「ボクは坊さん。」を見てきました。ボクは坊さん公式サイト

私は映画館で映画を見たのは久しぶりです。五年ぶりぐらいでしょうか。
四国八十八カ所霊場第五十七番札所である栄福寺住職の著書『ボクは坊さん。』が原作となっています。原作と映画は違った展開になっていますが、それぞれで楽しめます。
 劇中で「ボクにはできないことがたくさんある。でも、ボクにしかできないことがある」と気づく主人公に、私は「そうだ」と膝をたたき、涙をこぼしました。
 仏教は万能ではありません。空海はすべての人を救いたいと、高野山奥之院で永遠の瞑想に入りました。最後の一人まで救い続けたいと願うことこそが、仏教であると教えてくれた映画でした。
 映画原作の白川密成 著『ボクは坊さん。』も書店員がお坊さんになり奮闘する姿が書かれています。併せてご覧ください。





觀音寺ホームページをリニューアルしました。今回からスマートフォンに対応しています。
あるいは、「法話と天井絵の寺」と検索

PageTop