
令和2年3月ごろから感染が拡大し始めた新型コロナウィルス感染症。ワクチンが新型コロナ対策の切り札になるとされてきました。やっと医療従事者向けにワクチンの優先接種が2月17日から始まりました。今後4万人の医療従事者が優先接種を受けることになっています。ワクチンの副反応やアレルギーによるショック症状が出ないか気になるところですが、終息に向けて希望が持てます。
今は2回目の緊急事態宣言の期間中です。全国の感染者数は減少傾向にありますが、重症者数も死亡者数もまだまだ多いです。
このような状況で、僧侶としてできることは何かと考えたとき、「祈る」ことではないかと考えました。緊急事態宣言中の6月に新型コロナウィルス感染症終息を祈願してコロナ退散護摩祈祷をさせてもらいました。毎月の護摩祈祷でも祈願を続けています。祈りで皆さまを支えるお寺として精進します。
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