太釈さんの法話なブログ 生き方の道しるべ その2

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高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

生き方の道しるべ その2

「麦わら坊や」というあだ名を持った少年がいました。

麦わら帽子はもっぱら夏にかぶるものです。
でも、少年は一年中かぶっています。

どうして?

少年の住むアメリカのイリノイ州ではカラスの多い地区として有名です。
木に止まっているカラスはフンをします。頭にかかると嫌なので、木にカラスがいると避けて通ります。

しかし、麦わら少年は極度の近視でした。
木の幹は分かっても、枝のカラスは見分けがつかないのです。

ですから、しばしば被害に遭いました。
髪の毛についたフンは洗っても落ちないような気がします。
臭いはいつまでたっても残っている気がします。

カラスの被害に遭わないように、笑われてもいいから麦わら帽子をかぶることにしました。
そして、付いたあだ名が「麦わら坊や」なのです。

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