太釈さんの法話なブログ あわてられん その5

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

あわてられん その5

まとめ

同じ言葉を聞いても、同じ行為をされても、受け取り方によっては正反対の意味になってしまうこともあります。
手をひらひらさせて、道をゆずってくれたと受け取る人もいれば、「邪魔だ」と受け取る人もいるでしょう。
「してやったのに」と思えば腹が立ちますが、「したくてもできなかったのだ」と思えば心があたたかくなります。

弘法大師空海も、「寺の鐘が鳴り響くのを聞いたとき、聞いた人の気持ち次第で聞こえ方は変わるものだ」と言います。
つらいときに聞けば、哀愁を感じ、心穏やかなときに聞けば、仏さまの説法に聞こえます。

誤った見方をしないことを「不邪見(ふじゃけん)」と言います。

もう一度言いますが、事故を起こしやすい人は
1.イライラしやすい人
2.あわてている人
です。

イライラすると思い込みが激しくなり、イライラすると視野が狭くなって信号を見落としてしまいます。
「あわてられん」の心持ちで、今年も1年「事故なし」でお過ごしください。

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| | 2014-08-25(Mon)01:27 [編集]


Re: No title

心配コメントをありがとうございます。
おかげさまで今年の棚経、続いて施餓鬼会も無事に終わりました。体調を崩すこともなく、今頃少しボンヤリしているぐらいで持ちこたえました。ありがたいことです。

来月には戦没者慰霊祭の法話依頼もあります。今までの法話原稿を整理しながらブログにアップしていきたいと思います。
引き続きお楽しみください。

観音寺 | URL | 2014-08-25(Mon)08:17 [編集]