太釈さんの法話なブログ 自己チューが変わるとき その2

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高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

自己チューが変わるとき その2

こどもたちの様子が変わるのは、特に冬です。

子どもたちは広すぎる本堂で右往左往している内に、要領を身につけます。
高学年の子どもたちは、我先にハタキや小さい箒(ほうき)を手に取ります。袖を引いて手袋代わりにできますし、掃除する範囲も少なくて済みます。片手はポケットに入れたままです。掃除をしたような振りをしていてもばれません。
一方で、要領が悪い低学年の子どもたちは、冷たい水でぞうきんがけです。時にはしもやけになりそうになりながら、板間の床をぞうきんがけします。

3年目になると、もう一度子どもたちの様子が変わります。
高学年の子どもたちが率先してぞうきんがけをし始めるのです。要領のいい子どもたちがなぜ?

子どもたちの心の中で、ある「気づき」があるのです。

つづく
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