太釈さんの法話なブログ スイッチひとつで その2

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

スイッチひとつで その2

さて、怒りの感情の根源は何でしょうか。

怒りは、二次感情であると言われています。
つまり、怒りの下には、他の感情が潜んでいるのです。例えば、つらいであったり、さびしいであったり、情けないであったり、自分はつまらない人間だ、であったりします。

怒りを爆発させると、本人は感情を出すことによってスッキリします。
しかし、周りの人は、怒りの毒を浴びで迷惑します。怒りっぽい人のまわりには、近づかないものです。

では、怒りの感情が出てきたらどうすればいいのでしょうか。
「見方を変える」といいのです。

「夜の闇は スイッチひとつで光に変わる
 心の闇も スイッチひとつで光に変わる」

弘法大師空海は著作の中で、こう述べています。
「医者の目には、道端の草も薬に見えるものだ」

雑草に見えるドクダミも、乾燥して煎じて飲めば利尿薬になり、漢方では解毒剤として重宝されます。

怒りの根源を知り、見方を変えると怒りを出さなくてもよくなるものです。
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