太釈さんの法話なブログ 迷いながら強くなる/羽生善治

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高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

迷いながら強くなる/羽生善治

小論文の四部構成を知っていますか?
大学受験で小論文があり、頭を悩ませた方もおられることでしょう。
小論文には型があります。私が受験生の時、小論文を添削してもらった時に型があると教えてもらいました。「小論文の型とは何ですか?」と聞いても先生は教えてくれませんでした。

今になって私が本を執筆するようになった時、書き方に型があることを知りました。型を知っていると読者に著者の主張が伝わりやすいのです。いくつか型がありますが、その中でも小論文の四部構成は、著者にとっても書きやすいです。

小論文の四部構成
第1部 ○○はどうして〇〇なのだろうか。(必ず疑問形で始まる)
第2部 確かに○○だが、私は○○だと考えています。(筆者の主張を書く)
第3部 なぜ私がそのような主張をするのかというと、○○という実例があったからです。(根拠となる実例を書く)
第4部 つまり、○○は〇〇なのです。(著者の主張を提示する)


歴代最多タイトル獲得、将棋界初の「七冠」達成した将棋界の棋士といえば、羽生善治氏です。
第一線で将棋の勝負を続ける羽生氏が明かす、思考力を鍛え、不動の心をつくる方法を書いた本です。


この本は、よく読むと小論文の4部構成で書かれています。
論理的な思考が苦にならない羽生氏が、自然に身に付けたものでしょう。

文章の型を見ながら読み進めてみてください。
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