太釈さんの法話なブログ 1円でも必要とされる本

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

1円でも必要とされる本

本を中古で買い取りしてもらったことはありますか?

最近はネットで買い取りしてくれることもあり、本の中古市場は大きくなっているようです。
しかし、値段が付くのは、発刊から一年ぐらいまでです。その後は、5~10円で引き取られるか、廃棄処分になるか、です。

法話のネタ探しに感動する本を探します。たまたま、実家の本棚で見つけた 岡庸子 著『人のぬくもりに涙がでる話』は、2002年に発刊されてから13年が経ちます。それでも、中古市場において1円で売られています。



1円本は、「送料を負担してくれるなら手元に置いてやってください」というものです。つまり、まだ本を必要とする人がいるということです。

私も著者なので、いつまでも自分の本を必要とする人がいてくださることのありがたさが身にしみています。
本は「忘れないでいること」が著者への敬意となるのです。

私はたくさんの本を読みます。もっと紹介したいのですが書き切れません。

太釈さんが読んでいる本や気になった本を太釈さんの本棚で紹介しています。

関連記事
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する