太釈さんの法話なブログ 高野山を語る資格

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

高野山を語る資格

本の内容に対して、何を持って信用しますか?
どうして書かれていることを信用しますか?
それは、著者のプロフィールです。

高野山にはいろいろな役職がありますが、空海に最も近いとされているのは「維那(ゆいな)」です。高野山奥之院に365日駐在し、休むことなく毎日、空海に食事を届けます。宿直当番の僧が午前三時に起床して水を汲みます。維那は、この水を平たい木の桶に入れて手ぬぐいを添えて空海に供えます。朝五時半に朝のご飯を出してお勤めし、午前十時に昼食を出してお勤めをします。

ご飯をお供えするというのは、生きている人に対する行為です。つまり、空海は生きていると信じられているからこそ維那という役職があるのです。

なぜ、空海は生きているのか。
二万基ともいわれる墓石はどうやって標高千メートルの盆地まで運ばれてきたのか。
空海の信仰は誰が広めたのか。

高野山にまつわる秘密が解き明かされます。
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