太釈さんの法話なブログ 心の栄養とは?

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

心の栄養とは?

あなたにとって心の栄養とは、何でしょうか。

23年間教員として勤務の後、多くの人が元気で幸せであることを願い、執筆活動と講演活動を続けておられる中井俊巳氏は、こう答えます。
「読んだ人の心に幸せをもたらす何かよいものである」



仕事柄、感動話はよく読みます。それ故に、似通った話や重複したものもたくさん拝見します。
でも、私は毎回感動するのです。

なぜなら、著者の心がこもっているからです。

『ぽっと心に明かりがともる28の物語』で、私が本書で心に残ったのはアンパンマンの話です。

発売当初は酷評だったアンパンマンの絵本は、子どもたちに大人気となりました。今でもアンパンマンの人気は衰えることがありません。

アンパンマンの作者、やなせたかしさんが描きたかった背景には戦争体験があります。餓えた人を救うヒーローを描きたかったのです。顔が濡れても、カビるんるんにやられても弱ってしまうアンパンマンですが、自ら傷つきながらバイキンマンと戦います。

あなたが人のために行動するとき、アンパンマンのようにいっそう勇気が湧いてきます。
誰かのために役に立つことを、仏教では仏の行い、菩薩行(ぼさつぎょう)と言います。

菩薩行は人の心を動かします。
だから、私は毎回感動話に心を動かされるのです。
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