太釈さんの法話なブログ 終い大師

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

終い大師

年末の忙しい時期に行われた寺院行事に行きましたか?

 十二月に行われる仏教行事には終い〇〇とつきます。例えば、お大師さまの御縁日二十一日は終い大師あるいは終い弘法、不動明王の御縁日二十八日は終い不動と言います。

 一年間、仏さまの御縁日にお参りを続けた集大成とも言えるでしょう。仏さまの御縁日を報恩感謝の日と言うのは、知らず知らずのうちに仏さまから受けた恩に報いるためです。

 今年も長岸観音寺では七月~九月を除き、ほほ毎月のように十七日の法話(観音さまの御縁日)、二十一日の写経・写仏(お大師さまの御縁日)、二十八日の護摩祈祷(不動明王の御縁日)を行いました。のべ七十名以上の方が長岸觀音寺の本堂に集まり、仏教の心を感じてくださいました。

法話を通じてお大師さまの一代記や高野山開創について理解を深めてくださいました。写経や写仏を通じて、仏さまと出会い、遠くインドからシルクロードを伝って日本へもたらされた般若心経に向き合ってくださいました。護摩祈祷では願いが叶うよう一心に祈り続けました。一年を振り返ってみると、お参りくださった皆様の心がきれいになったことを実感されるでしょう。
護摩祈祷

お寺は、その場所(本堂)にいるだけで心が癒やされ安らかになるところです。来年は機会を捉えて、法話や写経・写仏、護摩祈祷にお参りくださるとうれしいです。
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