太釈さんの法話なブログ なぜ、死の体験旅行を徳島でしたいと思ったのか?

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高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

なぜ、死の体験旅行を徳島でしたいと思ったのか?

9月11日(日)に横浜市からファシリテーターを迎えて、ワークショップ「死の体験旅行」を徳島で行いました。四国では初開催となりました。

私がワークショップ「死の体験旅行」を誘致するために書いた発願書をあらためて見てみました。

”私は年に一度だけ死生観のセミナーを行っています。檀信徒向けにも開催したことがな
いプレミアムなセミナーです。死生観のセミナーでは、「一年前のあなたは、どんなことが
楽しいと思っていましたか?今はどんなことが楽しいと感じていますか?」「不安の流れを
変えるために、あなたは何ができますか?」「誰か(誰か一人をイメージする)を喜ばせる
ために何ができますか?」という質問を投げかけながら、参加者に自分自身を見つめても
らいます。そして、1 年後の自分に手紙を書くということを参加者にしてもらいます。

 なぜ、私は死生観のセミナーをしているのでしょうか。
 私は日々の供養や葬儀を通じて、檀家さんによりよく豊かに生きて欲しいと願っていま
す。亡くなったときのお顔に人生のすべてが刻み込まれていると私は感じますが、その時
点ではすでに遅いのです。それまでに、どう生きるのかを考え自らの足で歩いてもらいた
いのです。
 私たちは最終的に死に至ります。私は、死後の供養を担当する僧侶として、死生観を持
ち檀家さんが互いに認め合い、慈しみ合う豊かな人生を導いていきたいと考えています。
そこで、私は僧侶が死生観の導師となれるよう、浦上師がファシリテーターを務めてく
ださる「死の体験旅行」を徳島で開催したいと発願しました。浦上師は未来の住職塾卒業
生のサンガを代表しておられます。徳島県で活躍しておられる未来の住職塾卒業生の皆様
と共同で、死の体験旅行を徳島県で開催したいと考えています。
ご検討くださいますようお願いいたします。
合掌”

私自身の死生観を養いたいと思い、ワークショップ「死の体験旅行」を徳島で開催したいと思いました。死生観を持つことで豊かな人生を送り、互いに認め合い、慈しみ合うことができる世界ができるように思うのです。

では、私がワークショップ「死の体験旅行」を体験して得たものは何だったのでしょうか。
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