太釈さんの法話なブログ なぜお坊さんは話がうまいのか?

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

なぜお坊さんは話がうまいのか?

第二章 続き

【心得三、仏教の歴史二五〇〇年分のエピソードを持っているから】

話し上手な人は、ネタが豊富です。日経新聞の朝刊で読んだ記事を引用して朝礼のネタにする人もいます。お坊さんは、お釈迦さまが残したエピソードをはじめ、空海などの宗祖にまつわるエピソードをたくさん知っています。


さらに、日常的に使われている言葉の中にも仏教語がたくさん使われています。例えば“覚悟”があります。覚悟とは、あらかじめ心構えをしたり、心の用意をしたりするという意味で使われます。「覚悟しろ!」といえば、観念することを指します。


本来は、迷いを去り悟りの知恵を得ることを意味する仏教語なのです。一般に使われている用法と仏教語としての意味が少し違います。この意味の違いを話のネタにするのです。

つまり、あなたは普段から興味のアンテナを張りネタを探すクセを付けるようにすれば、お坊さんのように話し上手になれるのです。

 


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太釈 拝
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