太釈さんの法話なブログ 御詠歌のこころ はじめに

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高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

御詠歌のこころ はじめに

御詠歌の道具 御詠歌を唱えるときに使う道具です

御詠歌とは仏教における賛美歌のようなものです。
仏さまや宗祖(弘法大師など)、高野山などを讃える歌詞に音程をつけて唱えます。和歌(5・7・5・7・7)のものを御詠歌、五七調や七五調の韻文のものを和讃といいます。御詠歌の流派もたくさんあり、個性があります。

高野山真言宗では金剛流御詠歌があります。金剛流御詠歌は、流祖・曽我部俊雄和尚によって古来よりあった大和節(やまとぶし)や、中和讃節(なかわさんぶし)などの御詠歌を取り入れ、なおかつ基本的な曲調や音階を編纂しました。さらに、基本原理として真言宗の曼荼羅を教義として定義づけ大成しました。

御詠歌を聞けば仏教の教えが心に染み入ります。御詠歌を唱えると、仏教の教えを理解することができます。なぜなら、短い言葉の中に仏さまや弘法大師の教え、あるいは高野山における功徳などが詠み込まれているからです。

御詠歌は、ただの宗教歌ではありません。流祖・曽我部俊雄和尚によって曼荼羅思想が取り込まれているのです。真言宗の教えが織り込まれているのです。

百聞は一見にしかずです。ご覧ください。

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| | 2017-06-03(Sat)23:42 [編集]