太釈さんの法話なブログ 空海は〇〇の生まれ変わり

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高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

空海は〇〇の生まれ変わり

空海の母は、懐妊した時に不思議な夢を見ました。
紫色の雲に乗ったインド僧が空から舞い降り、母の懐に入ったのです。その後、お大師さまの母は懐妊の兆候が見られました。

稚児大師

大師さまの母は、「元気な子どもが生まれますように」と毎日神仏にお祈りしました。そして、十二ヶ月後に玉のような子どもが生まれたのがお大師さまです。

また、六月十五日はインドの高僧であった不空三蔵の命日であることから、お大師さまの母が夢に見たインドの僧は不空三蔵であり、お大師さまは不空三蔵の生まれ変わりではないかと言われることもあります。

この言い伝えは、空海が後に真言宗を開くような高僧になったことから作られてものかも知れません。それにしても、インドの高僧の生まれ変わりと言われたら本当にそうなのかも、と思ってしまうのも空海の魅力ですね。

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