太釈さんの法話なブログ 初盆

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高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

初盆

 8月に入り、関西方面では8月盆の時期です。関東地区では7月盆が多いようです。

 故人が亡くなり、四十九日忌を終えて初めて迎えるお盆を「初盆」と言います。四十九日忌がお盆を越してしまう場合は、翌年が初盆になります。

 お盆やお彼岸に故人は自宅に里帰りするといわれています。初盆は故人が初めて里帰りするので、自宅では故人を迎え入れるために祭壇を作り霊供膳やお菓子、果物、故人が好きだったものをお供えしします。

 また、故人が里帰りするに当たって、家を間違えないように盆灯籠を吊します。盆灯籠は窓ぎわなど外から見えるところに吊るのが良いでしょう。初盆を迎える方は、新しく盆灯籠を買い求め觀音寺にて故人の戒名と偈文、真言を書き入れて開眼いたします。

 開眼された盆灯籠を吊す期間は、七月三十一日の夜から八月三十一日の朝までです。期間が終わったら丁寧に箱に入れ、翌年の七月三十一日が来たら、再び盆灯籠を吊します。


法話と天井絵の寺ホームページでは、仏教問答Q&Aサイトhasunohaにおける私の回答をリンクしています。
こちら をご覧ください。

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