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認知症 戸惑いと葛藤の9年間
~徳島新聞第一面の記事より~終わりのない夫の介護に疲れ果て、何度も投げ出しそうになるものです。
78歳で夫がアルツハイマー病と診断され、暮らしが一変しました。晩年は寝たきりとなり、妻の顔さえ分からなくなりました。しかし、どんなに病状が進んでも最後まで優しい夫のままでした。
一人の介護があれほどしんどいと思っていました。しかし、夫が亡くなった後は夫と過ごした時間がいとおしく思い出がよみがえってきます。
以上、記事より
生前に故人と積み重ねた思い出は、走馬燈のようによみがえることがあります。夫の誕生日や結婚記念日など、夫を思い出してつらくなることもあるでしょう。
でも、積み重ねた思い出は故人の供養となります。写真のアルバムのように、いつまでも大切にしたいものです。
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