太釈さんの法話なブログ 聞こえない声を聞いた少女 その5

太釈さんの法話なブログ

高野山の布教師 太釈さんがミニ法話を綴ります

聞こえない声を聞いた少女 その5

100才の現役医師である日野原重明先生も戦争体験者です。
医師として体験した戦争を小中学生に語り継いでいます。

 ある中学生は日野原先生の話を聞いてこう言いました。
 「ぼくは殴られても、殴り返さないようにしようと思う。けれど、その時に強く言う。『今度はするなよ』」

 中学生の言葉にはほんの少しの「許し」があります。
戦没画学生は自分の命を奪った戦争を恨まず、「自分たちの分まで強く生きていってほしい」と語りかけています。

 私たちも、少しの「許し」で強く生きていきたいものです。それが「戦争を起こさない心」であると思うのです。
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